ようやく出発したバンですが、
プエルトプリンセサ市街はマニラ・セブ同様、
渋滞でなかなか動きません。
経つこと1時間弱、
街を抜けると(下記地図辺りから)
一気にバンがオートレースのごとく高速で走り出します。
車酔いしやすい方は酔い止めを飲むことおすすめします。
走ること2時間。食事、トイレ休憩に入りました。
今回はここに停留
フィリピン人は移動中でもお腹が減ったら
お米食べたいんですよね。
カレンデリア(食堂)が大はやりです。
私はフィリピン料理にすっかり慣れているので
ここでは何も食べませんでしたが、
初めてフィリピンを訪れる方は、
カレンデリアで腹ごしらえしてはいかがでしょうか?
ライスは10ペソ程度でおかず1つ30ペソ程度です。
50~100ペソでお腹いっぱいになれますよ。
バンで隣になったフィリピン人とここで談笑。
彼は一人でマニラから来てるようで、
エルニドは2回目だそう。
前回はいつ来たの?って尋ねると、
先週だと言う。
そんな彼を虜にするエルニドって何なんだ?
と期待を抱き、再び車に戻ります。
また、トイレは1回使用で5ペソの案内があるところもありました。
あれば払えばいいし、なければ払う必要はありません。
大便をする時はフィリピンでは便座があるのは
まだまだスタンダードではないので、
注意が必要です。空気椅子状態でがんばってください。
トイレットペーパーもないところが多いので
持参する必要があります。
と言うのは、
フィリピン人は手でダイレクトに洗う習慣があるのです。。。
詳しくはフィリピン トイレ事情で検索してみてください。
ふたたび、オートレースが始まりまして、
走ること2時間、トイレ休憩の時間です。
今回は、誰も食べなかったのでトイレだけで終わりました。
要するに、休憩時間を短縮したかったら
乗客全員が早く車にもどってくればいいようです。
日本のように、何時になったらバンに戻ってきてくださ~い的な
合理的な呼びかけは一切ありません。。。
また、私が乗ったバンは道中、誰かが止まってほしいと
リクエストしたわけでなく、
運転手が勝手に止まって休憩を入れましたが
どうしても、トイレしたい時は
運転手に言えば止まってくれますので
気軽にリクエストしてください。
Excuse me,sir.I need to go to comfort room(CR).
日もすっかり落ち、真っ暗の山道を時速120キロオーバーで駆け巡る
運転手はやはり只者ではなかったです。
彼は、どこで車を追い抜けば安全か、
この橋はくぼみがあるからスピードを落として渡らないと
ショックがでかいとか、
すべての道を把握していました。
おかげで、PPをでて5時間でエルニドに着きました。
とにかく、無事で着いたことに感謝でした。
隣に座っていたひとり旅のフィリピン人も
クレイジーとつぶやいていました。
万が一、人身事故でも起こった場合、
傷害保険等はどうなっているのか定かではありません。。。
ちなみに、PP-エルニド間はバスも走っています。
Roro Bus Cherry Bus Palawanで検索するとでてきますが、
エアコン付480ペソ、エアコンなし385ペソです。
時間も7時間はかかるようです。
わずか20ペソの差でしたらバンで行くことをおすすめします。
次はバスターミナルからホテル移動
そしてホテルで起こった事件の話がつづきます。
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