本音と建前はストレスだけど本音だけで生きると損する

それは言ったらアカン。思とけ。口にだすな。

信頼をよせている人生の先輩に何度か言われるフレーズです。
そして”思とけ”という動作は、私にとってかなりのストレスになります。

私は、何事も”本音でぶつかり合いたい”、そんな価値観の人間です。
なので、嘘をついたり、駆け引きしたり、そんなことやってたら時間がもったいないと思うわけです。
お互い、思っていることをズバっと言ったほうが時間もかからないし、思うような結果にならなくても後腐れなく、前に進めるのでいいこと尽くめだと思っているんです。

しかし、長年生きてきて思うことは、それが通じるのはそこそこの友達以上の関係であって、
それ以下の知り合いまでの関係や初対面の方、ネット上で顔も知らないような関係の人たちとなら本音を言うのは避けたほうが無難なのがわかってきました。


私は決して、論破したいとか、見下したいとか、そういった感情はないんです。
ただ単に綺麗ごとやありきたりな事を語るより、意味のある言葉を発したいだけなんです。
しかし、直接人対人がからみあう状況では、建前で通すことで相手に気持ちよくいてもらえる、と理解し受け入れるのが優先度を高くすべきだと感じました。

なぜ私が本音でぶつかり合いたいのか?考えると、上記で述べたように結局は合理的なわけです。
合理的に考えたら、友達以上の関係でないなら、建前で通すのが合理的で、本音で通すと対立が起こり損するわけです。

ただ、このブログのような、やや一方通行のメディアでの発信は、まだまだ本音で語れそうなのでズバズバ思うことを語っていければと思います。
これを読んでいただいている方、私のストレス発散にお付き合いいただいてありがとうございます。

本音と建前を英語では何で言う?

ちなみに、本音と建前を英語では何て表現するのか調べたところ
・private thoughts vs. public stance
・my true feelings and what I am supposed to do
こんな感じに表現できます。
英語には完全一致する単語ないようで、
上記のフレーズを直訳すると
・プライベートな想いと公での立場
・本当の感情とありがちなこと

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